だんだんと日が短くなって冬がやって来ましたね。
日の出や夕焼け、月や星がとても美しく見える季節です。
さて、お知らせです。
おはなし会に毎回たくさんの子どもたちが来てくださって、
現在40名近くになっているので、グループを2つに分けたいと思います。
年齢で分けますが、兄弟姉妹参加の方はどちらでも都合の良いほうにいらして下さい。
内容は、すばなし以外はどちらも同じです。
『今月のおはなし会』
第43回 たんぽぽおはなし会 場所:Leonia Library 227 Fort Lee Rd., Tel (201)592-5770
(Fort Lee Rd沿い、Broad Ave と Grand Aveの間)
日時:11月9日(木曜日) 毎月第2木曜
①3,4歳 3:15~3:50
②5歳以上 4::00~4:40 内容:3歳~小学校低学年向け
プログラム;
絵本「よあけ」
紙芝居「どんぐりとやまねこ」
すばなし①「だめといわれてひっこむな」(3.4歳向け) ②「金の髪」(5歳以上)
★今月のおはなし★
「よあけ」
おはなし会で読む絵本は絵で選ぶことが多いですが、この絵本は自然が芸術的に美しく描かれています。しんと静まり帰った冷たい朝の空気と、朝日がすべてを照らし出した瞬間を是非見てください。
「どんぐりとやまねこ」
いちろうのところへ届いたはがきは、やまねこからのものです。めんどうな裁判があるので来てくれという内容でした。宮沢賢治の名作紙芝居です。
「だめといわれてひっこむな」
子ねずみは、おばあさんがつむいでいる毛糸が気になって仕方ありません。おじいさんのセーターを作ると聞いて、今度は古いセーターがどうなるのか気になります。おばあさんが着ると聞いて、今度はおばあさんの古いジャケットが気になります。
「金の髪」
金の髪を持つ美しい娘と貧しい若者、愛し合う二人を邪魔する領主の3人。争ううちに領主は殺され幽霊となって娘をさらいに来ます。ロマンチックで怖いおはなしは、クライマックスで意表をつく展開を見せます。
ご案内
◆本好き卵の会 (0歳~3歳まで)
自由遊び、わらべ歌、おはなし、おやつ、外遊びなどの少人数のプログラムです。0歳から2,3歳くらいの子どもとお母さんにはどんな絵本やおはなしがよいのかを学びます。母子がリラックスして楽しめるような会を目指しています。
期間:2007年2月以降のウェイティングを受付ます。
日時:2007年2月、3月、4月の毎月第1・第3木曜 10:00~11:30 (全6回)
場所:ORADELL 廣重宅 費用:おやつ・クラフト代 毎回5ドル 定員:7名 要申し込み
◆たんぽぽ文庫 (場所:ORADELL 廣重宅)
絵本、童話など良質の日本語の本500冊ほどをお貸しする家庭文庫です(メンバー制)。1回1人5冊まで借りられます。貸し出し期間は、1ヶ月が目安です。詳細についてはお問合せ下さい。
日時:毎月第4金曜 4:00~6:00 小さなおはなし会は4:00から 場所:ORADELL 廣重宅
お申込み、お問合せ Tel / Fax(201)387-0321 mail:library@tampopo.info
♪今月のたんぽぽから♪
心にしみ込む子どものおはなしの世界・3
「おとぎばなしの世界」
今年のおはなし会は、民話語り、昔話、メルヘンやおとぎばなしの中から心が穏やかになるような優しいおはなしを中心にプログラムを考えています。良いお話は、子どもの感情や知恵を育むと言われます。それは、成長途中の子どもだけに限ったことでしょうか。お母さん方から、「子どもだけでなくて、わたしが楽しいんです。」とよく言われます。おはなしは、子どもだけでなくて大人の心や知恵も育ててくれるようです。殆どの人は実際の年齢や、学歴が高くても本当の意味での知恵や感情は、未熟だったりします。おはなしは、わたしたちの内面を円熟に向けてより高いところへ、支え導き、ケアしてくれる親のような役割をしてくれるようです。
おはなしにどうしてそのような力があるのでしょうか?それは、昔話や、民話、おとぎ話などの伝承されてきたおはなしには、個人が作ったおはなしと違い一人の知恵だけでなく、その時代の多くの人の思いや、色々な人の人生経験が凝縮されているからだそうです。お話のなかに登場する「森」がもっと広い世界を言っていたり、「でかけて行きました」という一言が人の一生くらい長い期間をさしていたりするそうです。主人公の転機を自分のターニングポイントと照らして自分が人生のどの位置にいるかを確認してみる。おはなしをそんな風に楽しめると子どもの時とは違った発見があるかもしれません。